朱雀地区自主防災総合訓練2023

毎年実施している総合訓練が実施されました。 9:30に震度6強の地震が発生したと想定して訓練が開始されます。 まずご自宅で自身や家族の身の安全を確保した後 「無事です。シート」を玄関先に掲示し、担当者が確認・報告を行います。 そして指定避難所である朱雀小学校に避難し総合訓練となります。 【総合訓練の概要】 ①避難所受付訓練 ②展示パネル見学 ③車いす操作訓練 ④胸骨圧迫訓練 ※子ども向けに防災紙芝居と防災クイズも実施 ⑤炊き出し訓練 ①については、今年からテスト的に開始されたスマホでの受付となりました。 様々な年代の方がいらっしゃるので、スマホでの操作は難しいと感じられる人もおられましたが 大人数でのサポートのおかげで大きな混乱はなかったように思います。 スマホで受付する事で、素早いデータ収集が可能となり避難所の人数把握や 混乱を避ける仕組みが出来るそうです。 今回のデータを元にもっと良いシステムに繋がる事を願います。 他の訓練についても 熱心に参加される方も多く有意義な訓練になったと思います。 今年は総勢191名の方に参加頂きました! 訓練に参加することで災害時の時にどう動くのかのシミュレーションになればと思います。 災害は突然起こります。 日頃から「非常持ち出し品」をご用意される事をおすすめします。

【防災リーダー養成講座】応急手当の基礎知識

女性防災会長が講座を開いてくれました! 【固定包帯】 損傷部位を固定し、動揺を防ぎ、疼痛を軽減させるとともに症状の改善をはかるために用いる。 三角巾を使用して、肩から腕にかけて巻く方法です。 骨折した時に腕を吊るような感覚です。 3人1組になりやってみましたが、案外簡単に出来ました。 三角巾がなくても、レジ袋やラップでも可能です。 出来れば中に雑誌や新聞紙などを入れるとより安定します。 応急処置としては最適だなと感じました。 みなさんもあ〜だこ〜だと言いながら真剣に取り組んでおられました。 新しい知識を得られて良かったです! 詳しくお聞きになりたい方はお問い合わせくださいね!

災害対策本部開設訓練

災害が起こった場合を想定して、災害対策本部・避難所設置訓練を行いました。 対策本部を設置予定のふれあい会館が使える場合、使えない場合、ネット環境が使える場合、 使えない場合等、沢山のパターンが想定されます。 参加者の皆様は真剣に耳を傾けていました。 沢山のご意見やご質問を頂きありがとうございました! 公助が可能になるまでに、自助・共助が必要となります。 避難所も収容人数に限りがありますので、災害時にどういう行動を取るのか、日頃から一人一人が考えておく必要がありますね!